体の防衛本能

体の防衛本能

なんじゃそれと思われるかもしれませんが、体が自分の意識とは別で、本能的に自分の体を守る能力の事です。色々な環境の中で生きていく為には必要不可欠の力です。

ですが時として、この力が邪魔をしてしまう事があります。

 

例えば、

右の腰になんとなく違和感を感じるけれど、痛くないし明日になれば治っているだろう・・・と放置する。

しばらくすると今度は左の腰が痛みだします。これは右の腰にストレスがかからないように体が本能的に左の腰に重心を置くようになった結果、左の腰が痛みだした事になります。

そして今度は左の腰が耐えきれなくなり、かばうようになり、右の腰が痛みだす。

 

というように簡単に書きましたが、人間の脳はストレスがかかる事を嫌います。ストレスがかからないように、あらゆる手段で変えていきます。

例えそれが間違った体の補強工事だとしても、脳は気がつきません。

補強工事を繰り返していたらどうですか?正常ではありませんよね。

 

正常な体に戻すには、脳が良かれと思ってやった補強工事を全て取り除かないと正常な体には戻りません。戻すにはかなりの時間がかかります。これがいわゆる慢性状態と呼ばれるものです。

なので、気がついた時に体をケアしてあげる事は非常に大事な事で、時間もお金も辛さもかけなくてすみます。体の本能って賢いですね。